悟後の修業について

悟後の修業と書くと格好いいですが、実際には悟りの後はカオスがありました。五官は敏感になり、イメージの洪水のようなものがありました。イメージする脳が活性化されたかのようでした。私はそれをパソコンに入力しましたが、その内容はどこか聖書の黙示録のようなものでした。私はその書き物を削除しました。

 

いろいろな覚者の伝統を見ると、そのどれもが大衆に現世利益を説いているように思えました。私にはそれがもっとも気になるものでした。風水については少し研究しました。世間に流布している現世利益的な書物も少し研究しました。

 

自分の中で現世利益と悟りとが調和するようになったのはごく最近のことです。私はそれをごく自然に肯定できます。世間にある現世利益的な書物、例えば引き寄せの法則などもいい線をついていると感じます。

 

私が悟りの後やったことはそれ以外には武術と軍事の研究でした。強くなりたかったのです。いろいろな伝統を研究しました。

 

そういうわけで悟りの後は常に向上心を持って物質的豊かさについて研究したわけです。あっという間に時間は過ぎました。

 

今から思えば悟る前より悟った後のほうが大変でした。今はもう研究すべきものは研究しつくした感があります。広く人々とシェアしたいという気持ちがあります。そういうわけで、悟後の修業は一区切りついたのでした。